ドクターズブログ
歯がズキズキ痛いときはどうしたら良いの!?
こんにちは。
「自分自身がやりたい、家族にもおこないたい
治療をする歯医者さん」の
小倉南区北方の上田歯科医院の院長の上田です。
今回は患者さんみなさんが歯の治療に来る理由で
一番多い、「なんか歯がズキズキ痛いなあ~」
と思って薬を飲んでみたけどなおらず
また痛くなった場合の
治療方法を説明したいと思います。
しみたりとか・歯ぐきが痛いとか他にも
ありますが、このズキズキだけは
なかなか治ってくれません。
なぜなんでしょうか!?
ごはんを食べてたら痛くてかめない。
何日か様子を見ていたがなかなか治らない
そんな時は残念ですが神経まで虫歯が進んでいる
可能性があります。
小さい虫歯の間はちょっとしみたりするな。
と思ったりすることもありますが
少し時間をおけば治ることもあるし
歯磨きの時のうがいするときだけしみる位で
気にならなくなる場合があります。
下の写真の様な状態です。
でもこの状態でも白い詰め物をした方が
良いですよ。
ズキズキ痛い痛い状態はさらに虫歯が大きくなった
場合におきます 主な症状は
〇 かんだら痛い
〇 なにもしていなくても急に痛くなる
〇 夜も痛くて起きる
〇 冷たいものより熱いお茶やみそ汁がしみる
〇 上の歯か下の歯が痛いのかわからない
などの症状があらわれていたら間違えなく
C₃の状態でかなり進行している虫歯に
なっています。
この状態は
急性化膿性歯髄炎と専門用語では言います。
抜髄 = 神経を抜く治療
これをしないと治らない状態になっています。
この治療を行えばさっきまで痛かった
歯が治療することで全く痛みが分からなくなり
苦痛からは解放されます。
しかし治療回数は3回~4回位はかかり
保険診療の場合は
多くの場合は金属のかぶせ物か
もっと大きくなっている場合は
金属の冠になります。
C₀~C₄のなかでのC₃以上の
虫歯になるので仕方ないですね。
でも安心してください‼
当医院ではセレックシステムを導入しています。
3万円~のかぶせ物でも
5万円~ の大きな冠のものでも
真っ白な歯を入れることができるので
全く治療をした歯なのかどうかわからない
ようにできます。
今年も早くも2月になりました。
まだまだコロナは続き3年目に入りました。
今日の我が北九州市も陽性者が
1日1000人以上に
なっています。
当医院も感染対策を十分にとり
コロナと付き合っていきます。
相談があれば
いつでも気軽に言ってください。
90年の歴史がある小倉南区の楽しく通える歯医者さん
医療法人 徳和会 上田歯科医院
院長・歯学博士 上田和茂
住所:福岡県北九州市小倉南区北方1丁目12-40 第一菊ビル2階
TEL:093-921-1806