ドクターズブログ

歯がズキズキ痛いときはどうしたら良いの!?

 

こんにちは。 

「自分自身がやりたい、家族にもおこないたい

治療をする歯医者さん」の

小倉南区北方の上田歯科医院の院長の上田です。

 

今回は患者さんみなさんが歯の治療に来る理由で

一番多い、「なんか歯がズキズキ痛いなあ~」

と思って薬を飲んでみたけどなおらず

また痛くなった場合の

治療方法を説明したいと思います。

しみたりとか・歯ぐきが痛いとか他にも

ありますが、このズキズキだけは

なかなか治ってくれません。

なぜなんでしょうか!?

 

 

 

 

写真1

 

 

ごはんを食べてたら痛くてかめない。

何日か様子を見ていたがなかなか治らない

そんな時は残念ですが神経まで虫歯が進んでいる

可能性があります。

小さい虫歯の間はちょっとしみたりするな。

と思ったりすることもありますが

少し時間をおけば治ることもあるし

歯磨きの時のうがいするときだけしみる位で

気にならなくなる場合があります。

下の写真の様な状態です。

でもこの状態でも白い詰め物をした方が

良いですよ。

 

 

 

 

 

 

写真2

 

 

ズキズキ痛い痛い状態はさらに虫歯が大きくなった

場合におきます 主な症状は

〇 かんだら痛い

〇 なにもしていなくても急に痛くなる

〇 夜も痛くて起きる

〇 冷たいものより熱いお茶やみそ汁がしみる

〇 上の歯か下の歯が痛いのかわからない

 

などの症状があらわれていたら間違えなく

 

C₃の状態でかなり進行している虫歯に

なっています。

 

 

 

 

写真3

 

この状態は

急性化膿性歯髄炎と専門用語では言います。

 

抜髄 = 神経を抜く治療

 

これをしないと治らない状態になっています。

この治療を行えばさっきまで痛かった

歯が治療することで全く痛みが分からなくなり

苦痛からは解放されます。

しかし治療回数は3回~4回位はかかり

保険診療の場合は

多くの場合は金属のかぶせ物か

もっと大きくなっている場合は

金属の冠になります。

C₀~C₄のなかでのC₃以上の

虫歯になるので仕方ないですね。

 

 

 

 

でも安心してください‼

当医院ではセレックシステムを導入しています。

3万円~のかぶせ物でも

5万円~ の大きな冠のものでも

真っ白な歯を入れることができるので

 

全く治療をした歯なのかどうかわからない

ようにできます。

 

 

写真5

 

今年も早くも2月になりました。

まだまだコロナは続き3年目に入りました。

今日の我が北九州市も陽性者が

1日1000人以上に

なっています。

 

当医院も感染対策を十分にとり

コロナと付き合っていきます。

相談があれば

いつでも気軽に言ってください。

 

90年の歴史がある小倉南区の楽しく通える歯医者さん
医療法人 徳和会 上田歯科医院

院長・歯学博士 上田和茂

住所:福岡県北九州市小倉南区北方1丁目12-40 第一菊ビル2階
TEL:093-921-1806

 

093-921-1806

ページの先頭へ