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白い被せ物についてお話しします

みなさんこんにちは!歯科技工士の矢島です。

 

 

今年は九州北部は梅雨入りが例年よりもかなり早く長い梅雨となりそうなので早くこのジメジメ感から解放されて夏がくるのが待ち遠しいです。

 

この時期の私の楽しみの一つに陶器巡りがあります。

 

元々、器が好きでよく陶器巡りに出かけてますがこの時期は新作が出る時期なのでとても楽しみです。

 

 

 

さて、その陶器の材料と同じ陶材(セラミック)で被せ物も作られているものがあるのはご存知ですか??

 

聞いたことある方もいると思いますがメタルボンドやセレックなどがあります。

 

上田歯科医院でももちろんそれらの被せ物を取り扱っています。

 

セラミック(陶材)の被せ物物は保険が効かず自費(自由診療)となります。

 

保険治療で可能な被せ物と自由診療の被せ物の違いについて説明していこうと思います。

 

写真1

保険で出来る被せ物者は金属のものと白い被せ物ものがあります。

 

金属の被せ物はみなさんがよく目にする金属でできています。

 

金属の被せ物について簡単にメリット、デメリットをまとめました。

 

【メリット】

・保険の適用内である

・強度がある

 

【デメリット】

・見た目が悪い

・材質が硬いため周囲の歯を痛めることがある

・金属アレルギーになることが稀にある

 

そして保険で出来る被せ物ものに白い被せ物にCAD/CAM冠(条件有り)があります。

 

ハイブリッドレジンという素材から出来ています。見た目は白い歯なので違いはよくわからないと思いますが材質が陶材とは違うため全然違ったものになります。

 

このCAD/CAM冠について簡単に説明します。

 

【メリット】

・保険の適用範囲内で白い被せ物ものがいれられる

・金属アレルギーの方にも有効

・見た目は白い

 

【デメリット】

・変色する可能性がある

・金属より強度がないため割れる可能性がある

・洗濯可能な色が限られている

 

 

 

写真2

そして最後に自由診療で入れることができる

 

白い被せ物にセラミックについて説明します。

 

素材はセラミックからできていて、小さな被せ物ものだと

その日につけて帰ることも可能です。

本院にはセレックという口腔内スキャナーがあるため型取り

する必要もありません。 

 

その日に白い被せ物がつけて帰れるとは魅力的ではありませんか!?

 

【メリット】

・色の選択肢が豊富である

・変色しにくい

・硬くすり減りにくい

・金属アレルギーがない

 

【デメリット】

・極度の衝撃で割れることがある

・保険が効かず高価である

 

 

写真3

被せ物にもいろんな選択肢があるので

自身の歯と合った自然で美しい白い歯にしたいと思った方は

お気軽にスタッフにご相談下さい。

ご希望の最適な方法をご提案いたします。


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90年の歴史がある小倉南区の楽しく通える歯医者さん
医療法人 徳和会 上田歯科医院

院長 上田和茂

住所:福岡県北九州市小倉南区北方1丁目12-40 第一菊ビル2階
TEL:093-921-1806

 

093-921-1806

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