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親知らずの名前の由来知っていますか?
こんにちは!歯科助手の廣原です🍁
永久歯である親知らずは、最後に生えてくる永久歯で、正式には「第三大臼歯」と呼ばれています。
人間の永久歯は通常28本ですが、親知らずを入れると32本になります。
皆さんは一般用語として使っている親知らずは何故このように呼ばれているかご存知ですか?
今日は親知らずの由来についてご紹介します🎵
奥に生えてくる親知らずは他の歯より遅く生えてくる為に親がその存在を忘れてしまう事や実は切ない意味が隠れているのです。
その1🦷他の歯より生えるのが遅い為
乳歯が生え変わる時などは親も気にしているので、成長を追うことが出来ますが親知らずはかなり遅く生えてきます。
一番奥に生えてくるので生えてきても忘れがちです。
そんな事から親はその歯の存在を知らない事になりそれが由来と言われています。
その2🦷親知らずが生えてくる頃には親は亡くなっていた
昔は現代のような医学が発達していなかったことと、栄養バランスがとれた食生活を送っていなかったことで寿命も短いものでした。
そこで親知らずが生えてくる頃には親は亡くなってしまっている事から「親知らず」と呼ばれるようになりました。
まとめ🦷
親知らずの意味は様々な説がありますが、他の歯より遅く生えてくることから周囲から気づかれない意味で呼ばれています。
親知らずが虫歯になると、治療器具が奥まで
届きにくく、その後のお手入れも困難で中途半端な生え方をすると前方の歯に障がいを及ぼしたり
する為抜いた方が良いと考えられますが、
まっすぐ生えてきて歯肉からしっかり露出し、しかも一度も歯肉が腫れないのであれば
残す価値は十分あります。
親知らずでお困りの方は是非‼️
上田歯科医院へ🦷
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90年の歴史がある親知らずを抜くなら小倉南区の歯医者さん
医療法人 徳和会 上田歯科医院
院長・歯学博士 上田和茂
住所:福岡県北九州市小倉南区北方1丁目12-40 第一菊ビル2階
TEL:093-921-1806
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