スタッフブログ
歯の着色を防ぐには?
みなさん、こんにちは🍀
歯科助手の西村です!
暖かくなってきて、過ごしやすい季節になりましたね😌
みなさんはお花見行かれましたか?🌸

みなさんは、歯の着色を気にしたことがありますか?
表面には着いていなくても、気づかぬうちに裏側が茶色くなっていることがあります💦
今日は、歯の着色を防ぐ方法をお伝えします!

着色について
着色=ステインとも言います!
私たちの歯の表面(エナメル質)は、常に「ペリクル」というタンパク質の膜で守られています。この膜自体は歯を酸から守る良い働きをしますが、一方で色素を取り込みやすいという性質も持っています。
1. 結合: 飲み物に含まれるポリフェノールなどがペリクルと化学反応を起こします。
2. 蓄積: 毎日の食事で少しずつ色素が重なり、目に見える「黄ばみ」や「茶渋」になります。
3. 変色: 放置するとエナメル質の微細な穴にまで入り込み、通常の歯磨きでは落ちない状態になります。
原因
1. 飲食物によるもの(ポリフェノール・タンニン)
これらはステインの最も一般的な原因です。
• コーヒー・紅茶・緑茶 : カフェインではなく、含まれる「タンニン」や「カテキン」が原因です。
• 赤ワイン : 豊富な「ポリフェノール」が歯に付着しやすい性質を持っています。
• チョコレート・ココア : これらもポリフェノールを多く含みます。
• ベリー類 : ブルーベリーなどの濃い色素も定着しやすいです。
2. 色の濃い調味料・食品
• カレー粉 : ターメリック(ウコン)の色素は非常に強力です。
• ソース・醤油・ケチャップ : 日常的に摂取するため、蓄積しやすい原因となります。
• 合成着色料 : 清涼飲料水やお菓子に含まれる着色料も影響します。
3. タバコ(ヤニ)
タバコに含まれるタールは粘着性が高く、食べ物の色素よりも頑固に歯にへばりつきます。放置すると茶褐色や黒い汚れとなり、セルフケアでは落としにくくなります。
4. 口内の乾燥(ドライマウス)
意外な原因ですが、唾液の減少もステインを加速させます。
• 唾液には歯の表面を洗い流す「自浄作用」があります。
• 口が乾いていると色素が歯に直接停滞しやすくなり、ステインが定着するスピードが上がります。
対策方法
歯の着色は、日々のちょっとした習慣でかなり抑えることができます💪🏻🔥
大きく分けて「つけない工夫」と「落とす工夫」の2つがポイントになります!
1. 飲食時の工夫
着色の原因となる物質(ポリフェノールやタンニンなど)が歯に長時間触れないようにするのがコツです。
• 「流す」習慣をつける : コーヒー、紅茶、赤ワインなどを飲んだ後は、すぐに水で口をゆすぐか、お水を一口飲むだけでも効果があります。
• ストローを活用する : 飲み物が前歯に直接触れるのを避けるため、アイスコーヒーなどはストローで飲むのも一つの手です。
• 色の濃い食べ物の組み合わせ : カレーやミートソースなど色の濃いものを食べた後は、なるべく早めに歯を磨くのが理想です。
2. 自宅でのケア
• ホワイトニング成分配合の歯磨き粉 : 「ポリエチレングリコール」や「ポリリン酸ナトリウム」などが配合された歯磨き粉は、表面に付いたステインを浮かせて落としやすくしてくれます。
• 研磨剤の使いすぎに注意 : 粒子の粗い研磨剤で強く磨きすぎると、歯の表面に細かい傷がつき、かえって着色しやすくなることがあります。「低研磨」のものを選び、優しく磨くようにしてください!
3. プロによるメンテナンス
• 定期的なクリーニング : 歯科医院でのクリーニングは、自分では落としきれない膜や着色を専用の器具で除去してくれます。3ヶ月に一度通うと、綺麗な状態を維持しやすくなります!
まずは、コーヒーなどの後に「水でゆすぐ」という一番簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか?

当院でも、ホワイトニング成分配合の歯磨き粉を販売してます!
また歯のクリーニングも行っていますので気になる方はぜひご相談ください🌼
