ドクターズブログ
お口の不思議!!
こんにちは😃😃
歯科医師の冨松です♫
台風の影響で少し雨風が強い週末でしたね♪( ´θ`)
さっそく今日のタイトルを発表します!
『虫歯菌はどこからやってくる?』です!
皆さん虫歯菌はどこからどうやってやってくると思いますか??
んー!!不思議ですよね!!!!
正解は、ご家族からの感染なのです!
えーー!という感じでしたか?
実は生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいないのです!
虫歯菌は周りの大人たちからうつる感染症であり、生活習慣病でもあるのです!
つまり子供の虫歯を予防しようと思うならば、子供の歯磨きを頑張ろー!とする前に、まずはご家族の口腔内をキレイにしておく必要があるのですよ( ^∀^)
さぁ!
お子さんのお口の中をどちらにしてあげたいですか??
もちろん <左>と答えられましたよね!?
生まれてから感染の機会が多ければ多いほどお子さんのお口の中の虫歯の菌数は増えていきます。
そして特に虫歯菌に感染しやすい時期があります!
生後19ヶ月から乳歯が生えそろう31ヶ月(2歳7ヶ月)で、この時期を感染の窓とよんでいます!
この時期の感染を防ぐことでその後は、感染しにくいくなり、成長しても虫歯の出来にくいお口の環境に整えることが出来るのです!
ただし、この時期だけ気をつければ虫歯にならないわけではないので、歯磨きや食生活などはきちんとしておく必要があります!
歯磨きの仕方はまた次回にでもお話するとして、乳歯の生え始めから生えそろうまで、そしてその後での歯磨きの時に要注意しておくポイントだけを今回教えますね!!
前歯から生え始め、奥歯が生えてくると注意するポイントが多くて大変、上手く磨かせてくれなくて大変、など色々悩まれる方がいらっしゃるかもしれません。
お歌を歌いながらやってみる!
歯磨き動画を見せてみる!
など工夫して出来ることがたくさんありますので、どうぞ、いつでも相談してくださいね😊‼️
そして!!!!
忘れてはいけませんよ( ^∀^)
ご家族のお口の中をキレイに保ってください!!
毎日の歯磨き、だらだら食べないなどの食生活、今一度見直してみてください!
お子さんだけでなく、どうぞご家族のみなさんも定期検診にいらっしゃって下さいね♫
お待ちしています!(^^)😊