歯科口腔外科

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顎関節症や口内炎もご相談くださいPlease consult for temporomandibular disorders and stomatitis

お口の病気は、虫歯歯周病だけではありません。
顎関節症や口内炎など、歯や歯茎以外の場所にも異常が生じることがあります。そのような場合には、口腔外科が対応します。
こちらでは、北九州市小倉南区、北方駅徒歩5分の歯医者「上田歯科医院」の歯科口腔外科についてご紹介します。
虫歯・歯周病以外の症状も、お気軽に当院までご相談ください。

歯科口腔外科について

歯科口腔外科について

歯科口腔外科とは、虫歯や歯周病以外の、いわばお口全体・お口まわりの症状についての治療を行う診療科です。たとえば、「口を開きづらい」「顎が鳴る」などの症状が現れる顎(がく)関節症や口内炎などが挙げられます。

ほかにも重度の虫歯の抜歯や歯茎の切開など、歯科治療における外科的処置を扱うのは歯科口腔外科です。歯や歯茎、舌、頬の粘膜、顎の骨、関節など、お口まわりの異常があれば、一度診察にお越しください。

顎関節症について

顎関節症について

顎関節症とは、何らかの原因によって顎関節に異常が起き、「顎が痛い」「口を開きづらい」「顎が鳴る」などの症状を招く病気です。軽度であれば症状は食事の際の違和感程度ですみ、しばらくすると自然に治癒することもあります。しかし、悪化するとお口だけでなく肩こりや頭痛といった全身症状を招くこともあるため、注意が必要です。

顎関節症による弊害

顎関節症によって、お口・お口以外に現れる症状には以下のものが挙げられます。

口腔内の問題 歯周病、歯ぎしり
不良姿勢 猫背、首の傾き、左右の肩の高さの不一致
頭部の痛み 頭痛、偏頭痛、顔面神経痛
手・肩・首の痛み 肩こり、首の痛み、手のしびれ、運動障害など
腰部の痛み 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
情緒不安定 いらいら、短気、集中力の低下、ノイローゼ
自律神経失調症 自律神経失調症
循環器系疾患 高血圧、低血圧、不整脈、頻脈
便通異常 下痢、便秘
眼疾患 近視、乱視、白内障、緑内障
耳鼻疾患 耳鳴り、難聴、めまい、鼻炎、鼻づまり

症状と治療方法

症状と治療方法

顎関節症のおもな症状
  • 口を開けるときや食事中に顎が痛くなる
  • 顎の関節がカクカク鳴る
  • 顎が痛くて口を開けにくい
顎関節症の治療方法

スプリント療法

スプリント療法

「スプリント」というマウスピースを装着し、咬むときに顎にかかる力を和らげて顎関節の負担を軽減します。就寝中の歯ぎしりや食いしばりを防ぐことができ、それらが顎関節症の原因となっている場合には、とくに有効です。

歯科技工士が常駐する当院では、検査後30~40分でマウスピースをお渡しできます。

重度の虫歯の抜歯

重度の虫歯の抜歯

虫歯が進行し、歯がほとんどない状態で歯根だけ残ることがあります。すると腫れて膿が出たり、口臭が強くなったりします。根管治療(歯の根の処置)をして歯根を残す場合もありますが、それも難しい場合は、ほかの健康な歯を保存するために抜歯をします。当院では抜歯後はブリッジ治療か入れ歯治療を行います。

口内炎

口内炎

口の中にできるブツブツには、いくつかの種類があります。口内炎はそのうちのひとつです。痛みや炎症がある場合は、感染が疑われますので、うがいなどをして口の中を清潔にしましょう。しばらく様子を見ても治らない場合や、痛みがないのにできものがだんだん大きくなる場合は良性腫瘍や悪性腫瘍(がん)の可能性があります。お早めにご相談ください。

093-921-1806

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