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唾液のお話
こんばんは★
春が待ち遠しい小林です(^^♪
今日は3月3日!“ひな祭り”ですね(^^)/
我が家でもミニチュアのおひな様を飾りました(*^▽^*)
今日は、『唾液の働き』についてお話したいと思います。
<唾液には口や体の健康に関わる、さまざまな働きがあります>
唾液は、主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大きな唾液腺から、
1日に1000~1500mlほど分泌されます。
唾液には、健康に関わるさまざまな働きがあります。
食べ物の消化を助けたり、味を感じやすくしたりする働き。
口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して、口の中を中性に保つ、
細菌の繁殖を抑える。
再石灰化によって、むし歯を防ぐといった、
口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。
<唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢などに伴って減少>
唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。
そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、
朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。
就寝前にはよりていねいなケアを心がけることが大切です。
また、唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢、薬の副作用などで
減少することもあります。
口の渇きやネバつきを感じることが多い場合には、
食事の際にはよくかむようにしましょう。
また、梅干などのすっぱいものを食べると、
唾液の分泌量が増えます。
朝など、唾液が出にくいと感じるときは、
すっぱいものを食べるのも、ひとつの方法です。
さらに、唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、
舌を意識的に動かしたりすることも、唾液の分泌を
促すのに有効です。