スタッフブログ
歯石のお話
こんばんは★
今年もあとわずかになりましたね~
最近は、一日一日があっという間にすぎ1週間たつのが早く
1年が終わろうとして本当に時がたつのが早いな~と
しみじみ感じている小林です(*^▽^*)
今月、嬉しかった事がありましたので皆さんに報告です!!
私は、今年の12月で上田歯科医院に務めて10年が経ちました。
思い返せば、笑いあり涙あり・・の10年だったと思います。
院長先生をはじめ、多くのスタッフに助けられ
今の私がいるんだと感謝しています。
そして、家族、友人達、出逢ったすべての人たちの支えがあって
やってこれたとに感謝しています。
これからもさらに精進していきます。
今日は、「歯石」について少しお話しますね(^^)/
歯医者に行くと、「歯石取りますね~」など言われたりしませんか?
なぜ歯石を取らなくてはいけないのかと思っている方も多いのではないでしょうか。
歯石とは歯の周りについている石のようなものです。
プラーク(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどの
ミネラル成分と結びついて石のように固くなったものを
歯石と言います。
歯医者で歯石を取るのは面倒ですよね。
しかし、実は歯石はただの石ではなく、そのままにしておけば歯が
歯周病で抜けてしまう場合もあるのです。
歯石は歯周病の原因である細菌の住みかなのです。
歯石自体は石なので悪いものではありません。
歯石は軽石のように小さな穴が空ていて、そこを住みかに細菌が
繁殖し、毒素を出します。
その毒素が歯茎を腫らせたり、歯の周りの骨を溶かす歯周病の
原因になります。
歯石の中の細菌は歯磨きなどでは取れないので、歯石ごと細菌を取る必要があります。
歯周病は糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性腎疾患、肺炎、骨粗しょう症、癌および早産などの合併症を伴うことがあります。
そのため歯周病を改善することはとても重要なことなのです。
是非、一度歯医者に行ってお口の状態をチェックしてもらいましょう!!
当院は、歯石とりだけでも受け付けています(*'▽')
今年もあとわずかなので、お口の中をスッキリとして新しい年を迎えましょう(^^♪